2013年01月18日

日本民藝館

知人の勧めで「日本民藝館」を訪問。渋谷駅から井の頭線で二駅目の駒場東大前駅から徒歩5分の東京中心部から至近の閑静な佇まいの住宅地に立地。
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正面入り口

日本民藝館は思想家でありプロダクトデザイナーの柳宗悦氏が中心となって”民衆が日々使用する品々に美が宿る”という美の生活化を目指す思想を「民藝運動」として昭和初期に推進し、それらの品々を蒐集し公知するための拠点となって開設されたもの(日本民藝館HPより 詳細はwww.mingeikan.or.jp)
現在館長は深澤直人さんが務めています。

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駒場町一帯に見られる町内の案内看板

今回訪問した日は「日本の漆」特別展が開催されており多くの日本およびアイヌ、沖縄、東南アジアなどからの漆器が展示されていた。
これまではこういった民芸品にそれほど興味があったわけではないが、あらためて室町時代から昭和初期までの作品を見ることで、その造形美に感嘆するとともに日本独自のプロダクトデザインの根源について考えさせられる一時となった。
因みに、ガイドブックによると知識を物で見るのではなく、直観で見ることが何より重要であるとの柳宗悦氏の見識に基づき、品物の説明書きを意識的に少なくしているとのこと。
なるほど、とてもシンプルに品物が主張している素敵な館でした。また時々、訪れます。

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民藝館西館(旧柳宗悦氏の邸宅) 当日は非公開でした。
背後にそびえ立つ東京大学の最新の研究施設との差があまりにも・・・民藝運動が品物だけでなく美的感覚のかけらもない日本の街づくりへの警笛としても役立っているかも?

posted by [w] axis at 14:16| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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